野球でもサッカーでも、TVでのスポーツ観戦・・・
たまに「私が見ると必ず勝つ」という人と
反対に「負ける」という人がいる。
私は前者。特に長男隆真と2人で応援した時は無敵。
阪神タイガースでもなんでも勝ってしまう。
しかし、そこにダンナが 「今、どうなってる~?」と参加すると
情勢は一気に変化し、負けてしまうから不思議。
ソチオリンピックは大会4日目までメダルがなかった。
私が見てないからだと、責任を痛感。
男子スノボ ハーフパイプから見ることにした。
その日、メダル2個を獲った後は
さらに重い責任を感じ、「この人にはメダルを獲らせてあげなくては」などの時は
真夜中や時には朝方まで、ほとんど苦行のように必死の応援をした。
ちょうど閉会式の日に 第二回のレコーディングをした神威。
失敗して録りなおして・・の繰り返し。
誰かが 「転んでも起き上がるのよ!」と、真央ちゃんと重ね合わせて声をかける。
そういえば、今回のオリンピックでは
「感謝のジャンプ」とか「演技で恩返し」という言葉をよく耳にした。
アスリートって前からそんなこと言ってたっけ?流行り?
でも、なにごとも 心の持ち方ひとつで上手くいったりするものだと思う。
感謝の気持ちを届けられるCDを作ろう。
そんな気持ちでがんばろう~と教えられた18日間の祭典でありました。